2012年5月

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  • ◇ Profileというか、ご挨拶 ◇
    こんにちは。 関西在住のまりもです。

    食事よりお菓子が好きで、いろいろ手作りするのが好き。
    とにかく飽きっぽい性格なので、いまだにブログテーマが迷走しています。

    地元にTOHOシネマズができたおかげで、最近のブームは映画。

    役者さんではとにもかくにも山田孝之さんが好き。
    なんかもうどうしようもなく好きーーー!!

    時々、敬称略の方がいますが悪気はありません。
    勢いです。

    読書も大好き。基本的に乱読です。
    節操なしの読書傾向を暴露中です。
    読書日記は基本的に文句が多いです。
    自分の文章はどうなのよ?というのはまた別の話。

    ***「USJ」はイベントレポもアトモスもフードもごちゃまぜです。読みにくくて申し訳ありません。
    写真はクリックしても大きくなりません***

2012年5月15日

MILKISSIMOでかぼちゃジェラート

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ちょっと前になりますが、ガーデンズにオープンした「ミルキッシモ」に行ってきました。
場所はLUSHのとなり、以前はアートショップがあったところです、よね?←いまいち自信なし。

コールドストーンがあるのにアイス屋?しかも同じフロアに……??

ま、コールドストーンは東モール、こちらミルキッシモは西モールなんで離れてはいるんですけどね。

いまいちな写真ですが、それぞれのフレーバーが不思議な形状で盛り付けられています。
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こんなもりもり盛ってるジェラートはじめて見たよ!

バニラ系にキャラメルソースと思われるものがかかっているのやら、不思議なフルーツ系やらどれもめちゃおいしそう~~!!
トマトとかバジルとか不思議なものありました。

隣にはぐるぐる回るショーケースも。
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ふたつのショーケースには違うフレーバーが入っていました。

週末の夕方は4.5人ほどの列ができていました。

まずレジで支払いをしてこんなチップをもらいます。
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そのあとショーケース前に移動してチップを渡し、注文をするしくみ。
支払いの際にフレーバーを伝える必要はありませんのでご安心ください。

こちらのショップはコーンはなくてカップのみです。
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悩んだ末、わたしがいただいたのは「かぼちゃくりりん」
ズバリかぼちゃジェラートです。
せっかくだから珍しいものにしてみましたよ。

とっても濃厚。ジェラートという概念を覆されました。
かぼちゃといっても全く野菜の青臭さはありません。
写真じゃいまいちですが、色も綺麗です。

友人はピスタチオを。

こっちはかなり柔らかかったです。
フレーバーによって溶けやすさに違いがあるのかな。
こちらはさらにこってりなお味。

アイスみたいだねえ~といいつつおいしくいただきました。
このカップ、かなり薄いように見えますが、内容量はなかなかのものです。

ところでアイスとジェラートの違いが気になったので調べてみました。

日本では乳脂肪分の割合によって、ラクトアイス、アイスミルク、アイスクリームと呼び方が違います。
ラクトアイスがいちばんさっぱり、そしてアイスクリームが一番乳脂肪分が多く含まれています。

で、ジェラートとはイタリア語で「凍った」という意味。
イタリアでは乳脂肪分は4~8%という決まりがあるようですが、日本では規定がないため、いわゆるアイスクリームをジェラートと称して販売している場合もあるそうな。

なるほど。

おそらくこの日本産ジェラートは脂肪分高め間違いなしです。

なんたって宣伝文句が「牛乳本来のおいしさと、高い栄養価をそのままにお召し上がりになれます」だもん……。

いや、ジェラートに栄養価は求めてないし!!

素敵なパンフレットがありました。
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目にも麗しいフレーバー紹介がいっぱい!
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カロリーのことは忘れて、また行きたいです。

◇ミルキッシモ公式HP→MILKISSIMO

西宮ガーデンズのショップは1F西モールです。

2012年5月13日

宇宙兄弟

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観てきました。

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大して期待せずに観たのですが、とても面白かった!
観終わったあと爽快な気分になります。
こういう映画好きだなあ。

やっぱり大画面で観る宇宙はいい。

ヒビトが遭難?して見上げたところにどーん!と地球が出てくるシーンに鳥肌が立ちましたよ。

真っ暗な宇宙の中に青い地球。
綺麗な星なんだなぁ……と改めて実感しました。

実は甥に付き合って一度だけアニメ版を見たことがあるのですが、原作準拠と思われるアニメ版をものすごくうまくショートカットし、また改変しているのに驚きました。
長い長い原作を映画サイズに縮めるってすごい作業ですよね。

予定調和な話、と言えばそれまでなんですが宇宙飛行士になる訓練とか興味深かったです。
閉鎖空間での生活とか。
あれ怖いわ。
グリーンカードとかいろいろ考えてるんだね。
いわゆる清廉潔白すぎる人もダメなんだろうなあ。

わたしは途中で絶対キィー!!!もう嫌ーーーー!!ってなるだろうなあ。
他人と狭い場所で暮らすなんて考えただけでぞっとします。

ムッタの能天気さが良かった。ああいう人場を明るくする人はいい。
ケンジも良かった。
あんな風に押しつけがましくないリーダーシップを取れる人に憧れます。

岡田くんお肌綺麗すぎだわ。アップに耐えうる整ったお顔立ち。
この人は映画で観たいなあ。眼福眼福……と唱えたくなりました。

ところで今公式HP見たら、ヒビトの会見から実際に宇宙に行くまで5年も経っていたんですね。
そういや劇中で「5年も訓練したんだから」ってあった気がしますが……。
いまいち分かりにくいけど、まあ映画を観るうえではあんまり問題じゃないですね。
でもこういうところが原作ファンの怒りを買うんだろうなあ……とふと思いました。

◇映画「宇宙兄弟」公式HP→宇宙兄弟

2012年5月 9日

香港旅行 3日目その5 シェラトンでアフタヌーンティー

2012年2月の香港旅行記の続きです。

中環のアップルストア。
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人だらけ!!

調べてみると、香港では唯一の直営店だそうです。
なるほど~。混雑にも納得です。

*** 2月25日(土)旅行3日目 ***

かなりお疲れモードでしたが、のんびりできるのは今日だけだし……とちょっと休憩しただけで再度お出かけすることに。

友人が「とあるもの」を探していたんですが、義順で相席になったローカルに「深水[土歩]ならあるかもしれないよ」と教えてもらったんですよね。

またまたバスで移動です。

バス楽しい~!
絶対2Fに上がってしまうわたしたち。

ぶつかりそうで怖い!!
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香港に来て驚いたのがこの「周 大福」って金ピカなお店がとにかくたくさんあること。
ネイザンロードのお店二軒のうち一軒はこの周 大福なんじゃないの?!ってぐらい。
すごいセンスの金のアクセサリーがショーウィンドウにどーん!と飾られています。
香港人は金が好きなんですね。

で、周大福バスもいっぱい走っていました。
あれだけ店があるんだから今更宣伝しないでもいいんでは。

さて目指す深水[土歩]はシャムスイポーと発音します。
ちょっとかわいいですよね、シャムスイポー。
一体どんな街なのかなあ?
ショップがいっぱいあるのかなあ??期待が高まります!!

と思っていたら

思いっきり屋台街!!
いやはやすごかった。

普通に路面店があるかと思えばその目の前に屋台がずらり。

めちゃめちゃ密集しています。
これって屋台は出店料とか支払ってるのかなあ?
一般的日本人の感覚からいうと、屋台のせいで、路面店の入口が塞がれている気がするんですが……。

◇エリアご紹介→香港ナビ「深水[土歩]」

ここまで来たら探すしかない!!と気合を入れてお店を片っ端から見て歩く。
探し物に専念していたせいで、写真撮ることすら忘れてました。

が、全く見つからないーーー!!

もうこうなったら意地よ!!とばかりに歩き回りましたが結局ゲットならず。無念です……。

とほほな気分でとりあえずバス停に向かい、さてどうしましょう、と考えていたら。

そうだ!アフタヌーンティーに行こう!ということでとりあえずまたまた尖沙咀に向かうことに。

バス停でも若いローカル女子が話しかけてくれたのでこれ幸いとおすすめを聞いてみたら、「アフタヌーンティーには行かないからなあ……。でも有名なのはペニンシュラだよ」だそう。

やっぱローカルはホテルのアフタヌーンティーなんてそう行かないよね。

しかしペニンシュラか。
どうせなら高層から香港島が見たいのよね~。

と、地図を片手に考えまくり、シェラトンにやってきました。ずばりペニンシュラのお向かいです。

ガイドブックで見たわけじゃなくて、アフタヌーンティーはどこでもやってるでしょ、ということで。

窓際の席に案内していただきました。
微妙な時間だったせいか、さほど混雑していませんでした。
欧米人が多く、日本人はいなかった記憶。
雰囲気はさほど格式ばっていません。あんまりホテルっぽくなくて気楽な感じでした。

わたしはアフタヌーンティーじゃなくてマフィン(スコーンだったかも)をいただこうと思っていたのですが、アフタヌーンティー以外はドリンクは別オーダーになるそうです。
だからアフタヌーンティーの方が絶対お得だよ!となんだか雑な接客のウェイトレスさんにおすすめされたこともあり。

アフタヌーンティー!
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写真撮っていませんが、メニューにはすべてのお菓子の名前が列挙されていました。

一段目。
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シュークリーム的なものと小ぶりなスコーン。

二段目。
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サラダがサンドされたロールパンやクラブケーキ、ベーコンロールのようなしょっぱい系。

三段目。
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フルーツゼリーにケーキ、スコーン用ジャムとクリーム。

スナック的なものも多く、バラエティに富んでいて飽きずにおいしくいただきました。
超おなかいっぱい~!ということもなくほどよい量です。

窓の外にはこんな景色が!

昼ver.
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夜ver.
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横に走っている黄色の線は店内のライトです。

写真が下手すぎですが、ここすごくないですか?
シンフォニーオブライツを見るには絶好ポイント!

明るいうちに入店したので、ライトアップされていく街をのんびり鑑賞できてとても楽しかったです。
もうちょっと天気がよくて霧がなければさぞかし絶景だったんでしょうね。
ほんとこの旅行はずっと微妙な天気で残念でした。

ところでこのアフタヌーンティー@シェラトンは「連れまわしてごめんね」ということで友人にごちそうしてもらっちゃいました。
気を遣わせて申し訳ない&ありがとうございました。

この後は夜景観賞に向かいます。

◆旅行記を最初から読む→旅程表

2012年5月 6日

マボロシの鳥 太田 光

水嶋ヒロ氏のKAGEROUに続いては爆笑問題太田氏のデビュー作行ってみましょう!

友人諸氏のドン引き顔が目に浮かぶようです。

水嶋氏と違い、こちらはさほど気恥ずかしさも感じさせない装丁です。
タイトルフォントも淡いイラストもいい感じですね。お洒落です。

全く前知識なしに読んだのですが、不思議な感じの短編集でした。

沖縄戦を題材にした作品には「すわ社会派か?!」と思ったのですが、全体的に見ると童話的な作品が多い。

で、普通に面白かったです。
想像していたより、かわいらしい作品を書くんだなあ。
ひねくれたことばっかり言ってるみたいだけど、この人ってやっぱり純粋なんだろうなあ、と微笑ましく拝見しました。

文章は水嶋氏よりはずっと上手いです。

でもね~、しつこいのよ。

普段の太田氏も大概しつこいけど、文章までしつこいってのがおかしい。

次回作も読んでみたいかも。

◇以前のおバカチャレンジ→「今まで手に取ることがなかったベストセラーというものを読んでみよう!」週間

2012年5月 4日

KAGEROU 斎藤 智裕

斎藤智裕こと水嶋ヒロ著、ポプラ小説大賞受賞で大ブーム?となった本作。

出版当時は喧々囂々の大騒ぎだった記憶がありますが、わたしはもちろん興味なし。
そもそも水嶋ヒロにも興味ないんですよね。

手にする機会があったので、以前のこれを思い出し、読んでみることにしました。

しかしこのアルファベットのタイトルといい装丁といい、これはキツい。
なんかねえ、恥ずかしい……。
タイトルはカゲロウ、とか蜻蛉とか蜉蝣でいいじゃんよねえ?
アルファベットって余計アホっぽく見えると思うんだけどなあ。

なんて思いつつ、覚悟を決めて(大げさ)読書開始です。

が。

が!!

意外に面白いじゃないですか。一気に読んでしまいましたよ。
悔しい……!!!

文章自体はデビュー作ならではの青臭さ、浮足立っている部分が多数見受けられて気恥ずかしいですが、内容はなかなかどうして読ませます。

「自殺するくらいならその身体のパーツを頂戴」
というのはものすごーーーく理にかなってると思う。

登場人物の美青年(この表現もどうなのよ)が、なんだか水嶋ヒロっぽいのが非常に気になりますが。

意外なテーマにびっくりの一冊でした。

次回もまたまた芸能人本を続けます。

◇以前のおバカチャレンジ→「今まで手に取ることがなかったベストセラーというものを読んでみよう!」週間

2012年4月29日

バトルシップ

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今更ながら観てきました。
公開から2週間経つのに結構入ってました。さすがGW。

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エイリアンが地球に攻め込んできてあら大変!という二番煎じもはなはだしい今作。
目新しいことといえば、海上に落下してきたエイリアンがドーム状にバリアを張ってしまったため、偶然にもその海域に居合わせたアメリカ海軍空母(だか駆逐艦だか)2隻と我が国の海上自衛隊の護衛艦1隻だけしかエイリアンに攻撃できない、というところ。
バリア自体は全く珍しくもなんともないけど、大規模演習を行っていた中で、たった3隻のみ、ってのがキモ。
それもアメリカだけじゃなくて日本も一緒ってところに工夫を感じます。

このエイリアンの造形もちょっと面白かった。
最初はトランスフォーマー的なのがガチャガチャ変形しつつ攻撃してくるから、てっきりこのエイリアンは無機的なものかと思っていたら、途中からいわゆる人型エイリアンが登場しました。
が、この造形がどう見ても劣化型アイアンマン。
しかもヘルメットから目が透けて見えるというなんとも微妙な……。
これまでこの手のエイリアンって、元々攻撃力がすごいとか、ひとつひとつは弱くても数で勝負、みたいなところがあると思うの。
でも微妙なエイリアンがガンツスーツ的防護服(違)を着て登場、というのは新しいような気がします。

浅野氏の微妙な英語(←お前が言うな)とか、軽犯罪歴ありのDQN主人公が大尉にまで出世してたり、いろいろ突っ込みどころはありましたが、意外に楽しめました。
というか、わたくし戦争映画は苦手ですが、「世界侵略:ロサンゼルス決戦」とか「トランスフォーマー」みたいなエイリアンvs.軍隊、という構図は好きなのかも。
アメリカの最新兵器(じゃないんでしょうが)には毎度毎度度胆を抜かれます。

勧善懲悪。
そしてアメリカは善。絶対勝つ!という構図が分かり切っていて安心して観れます。
そしてこの手の映画は意外にエグくない、というのも良し。きっと本国のレイティング対策なんでしょうね。

主人公の人、はじめて拝見しましたが、外見といい、激情型の性格といい市原隼人に似てるよね~。
ずーっと気になって気になって。
が、友人には全く賛同を得られませんでした。

似てると思うんだけどなあ。

そういや護衛艦の「みょうこう」ってどんな字なんだろう。
やっぱ「明光」かなあ。

◇バトルシップ公式HPはこちら→Battleship

わたしは字幕で観ましたが、今Wiki見てびっくり!
日本語吹き替え版リアーナは土屋アンナだって~。

……全く話題になってないのはいいんだか悪いんだか。

2012年4月25日

森見 登美彦 その2

森見月間備忘録つづき。

◇前篇はこちら→森見 登美彦 その1

今回は

宵山万華鏡

きつねのはなし

走れメロス 他四篇

ペンギン・ハイウェイ

夜は短し歩けよ乙女 の5作。

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■宵山万華鏡

文章がいいですね。
ちょっと他の作品とは空気が違ってます。

妙に艶やかな色味が心に残ります。
でもなんか座りが悪い。
迷子になるシーンは怖い夢を見ているみたいでぞっとしました。
まあ、ある意味作者の術中にはまっているのかも。


■きつねのはなし

これまたよく分からないおはなし。
最後が納得いかん!
まあちゃんとオチの付く話じゃないからしょうがないけど。

■走れメロス 他四篇
日本文学を新釈して書き直した、という面白い設定の短編集。
悲しい哉原作を知らないものが多くて……。
でも面白かった。
格調高く頑張っているのかと思えばもちろんそんなことはなく。

いやはや森見氏はチャレンジャーですな。

■ペンギン・ハイウェイ

小学生の男の子目線のお話です。

四畳半世界および消化不良の不思議話ばかり読んでいたわたしにとっては、眩しいぐらい清らかな世界です。

男汁および四畳半成分ゼロの森見作品なんて!!と驚きました。

この本のキモは主人公のアオヤマくん!
もうめちゃめちゃカワイイんですよ。
こんな子が家にいたら毎日楽しいだろうなあ。

ってか甥っ子がこんなふうに成長してくれたいいのに……と妄想してしまいました。
またね、この子の家族がいいんです。
こういう家庭を持つっていいなあ。
まあわたしはこんな落ち着いた母親になれる自信は全くありませんが。

なんだか最後はよく分からないSF展開でしたが、ほんわかしていていい作品でした。

■夜は短し歩けよ乙女

多数の賞を受賞している言わずと知れた名作。
とても評価が高いことは知っていました。
が、あんまり褒められると逆に読みたくなくなる天邪鬼なわたくし。

ついでにわたしはこの表紙のイラストレーターさんが苦手なんですよね……。

なんて思いつつ読んでみました。ものすごく今更な感想文です。

いやはや。めちゃめちゃ面白いじゃないの。びっくり。

ビバ京都!と快哉を叫びたくなる作品です。

SF的展開もなんだか童話みたいで素敵。これはおすすめ。

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これまでの 森見 登美彦作品感想文はこちら。

有頂天家族

2012年4月24日

香港旅行 3日目その4 美都餐室にリベンジ

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2012年2月の香港旅行記の続きです。

トップの写真は有名なる紅い帆船アクアルナ。

雰囲気ありますね。一度乗ってみたいかも。

ところでこちらは初日にスターズオブアベニューから見た香港島です。
ものすごい霧なかでもなんとか見えるこちらのライトアップですが……
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スターフェリーから見るとこんな感じ。
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で、計らずも地上からも見ることができました。
意外と低い位置にあるんですね。
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日本企業大集合~。
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ニコンがめっちゃ日立を邪魔してるんですけど?

でも九龍側からは見えないニコン……。
ライティングを研究すべきだと思います~!

*** 2月25日(土)旅行3日目 ***

前置きが長くなりましたが、旅行記本編です。

食べ歩きの3日目。ホテルに戻る途中に再度美都餐室に寄ってみることに。
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◇お店のご紹介→香港ナビ「美都餐室」

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狭い入口から覗いてみると、地元の方でいっぱい。
結構年齢層が高いです。

中の階段を上り2階へ上がってみました。

お昼時ということで、またも相席です。

地元の方はみんながっつりご飯を食べていてどれもすごくおいしそう!!

が、さすがに食事は無理!ということで

またもや奶茶。
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普通においしかったです。というかまずい奶茶ってあるのかなあ?

エッグサンド。
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菠蘿飽ことパイナップルパンを食べる気満々だったのに「無い」と言われなんとなくオーダーしてしまいました。
ものすごーくあっさりしていました。香港にも薄味のものがあるのね。

写真撮るの忘れましたが、友人は「クリームソーダ」なる一品をオーダー。
激しく場違いなメニューじゃね?!と大はしゃぎしていたらやってきたのは瓶入りジュース。

なぬ?!と思って瓶のラベルと確認すると、シュエップスの「クリームソーダ」フレーバー……。

そんなのあり?!と愕然としつつ飲んでみると、これが見事にクリームソーダ味でした。
なんか騙されたような気がしてなりませんが、なかなかおいしかったです。

調べてみたらこれはアジア限定フレーバーらしいですよ。
スーパーで缶入りも売ってるそうな。
次回お土産に買ってみようかな。重いけど。

こちら美都餐室は老舗の茶餐廳でハリウッド映画にも登場しているそうです。
ガイドブックにも載りまくりですが、ローカル率が高くってのんびりした空気が流れています。

階段横のモザイクタイル。
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豚さんの置物。なんかいいなあ。
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わたしが訪れたときには、真ん中あたりのテーブルでエクステつけてもらってたのにびっくりです。
どうやら美容師さんが出張してきているみたい。
香港っておおらかな街ですね。

この後一度ホテルに戻り、深水[土歩]へ探し物に出かけます。

◆続きはこちら→シェラトンでアフタヌーンティー
◆旅行記を最初から読む→旅程表

2012年4月20日

森見 登美彦 その1

この一ヶ月というもの森見作品を読みまくっています。
ということで、今回はまとめて感想を書いておくことにします。

題して森見月間備忘録。

今回は

四畳半王国見聞録

四畳半神話大系

太陽の塔 の3作。


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■四畳半王国見聞録

なんかもう、好きなだけ突っ走ってくれ!と言いたくなる京都の四畳半大学生活溢れる一作。

青春の勢いを感じます。
イマドキじゃないのがまた良し。どこか昭和の香りがするんですよね。

この方は本当にことばの使い方が独特。
桃色映像DVDとか阿呆神とか。

よくもこんなの思いつくなあ。

このノリについていけるかどうかが問題ですが、わたしは嫌いじゃないです。
でもこれは最初に読む森見作品ではない気がします。


■四畳半神話大系

てっきり前作「見聞録」の続きかと思ったら違った。
男汁成分だくだくの濃いぃ~話でした。

というか、今調べて「見聞録」よりこちら「神話大系」が先に書かれていたことを知りました。
そうなの?
見聞録のが案内っぽくない?

それはさておき、神話大系。

モテない男子学生が1回生のときにどのサークルを選ぶかによって、違う人生を送ることになるよ~みたいな不思議な作品。
面白くないことはないんですが、なんかしつこくて疲れる。
細部は違うのかも知れませんが、コピー&ペーストが多すぎなんですよ。
これは連載で読んだ方がおもしろいかも。
でも連載ならこの不思議さが伝わらないんだねえ。難しいなあ。


■太陽の塔

デビュー作だそうです。言われてみればちょっと文章が荒っぽいような気がしますね。

大体において、現在の森見作品が出来上がってはいるんですが、今作は突出して下品。
ファンタジーなのかSFなのかそういう不思議ちゃんな雰囲気があるからいいものの、怖い作品です。
これリアルに書いたらある意味文学作品になるんじゃない?

モテない男子学生の想いが痛い。
でも森見作品の主人公たちは皆ちゃんと友達がいるのがいい。
恋愛なんて俺たちには必要ないんじゃ~~~!と言い合える仲間がいるというのは素敵なことですね。

そして、主人公にまさかの彼女ができ、振られたあとも友情は続いているのがいい。
主人公のストーカー化を止めないところは……あんまりよくないか。

ジョニーがまさかこんな初期からお出ましになっているのに驚きです。
ほんと森見さんって面白いなあ。

で、今頃知ったのですが、森見氏、現在休養中なんですってね。
知りませんでした。
しかも京都じゃなく奈良に住んでるなんて。あら意外、って感じです。

次回は四畳半じゃない作品について語りたいと思います。

◇後篇はこちら→森見 登美彦 その2

************************************

これまでの 森見 登美彦作品感想文はこちら。

有頂天家族

2012年4月18日

香港旅行 3日目その3 極之好粥麺餐廳で出前一丁焼きそば

2012年2月の香港旅行記の続きです。

写真を整理していたら、同じ場所で写真を撮っていることが判明しました。

昼ver.
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夜ver.
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重度の方向音痴かつ風景を全く覚えられない病のわたくし故、決して狙ったわけじゃないので、どうやらこのあたりはわたしの感じた香港らしい風景だったのでしょう。

二階建てバスの一番前に乗ると、昼夜問わずテンション上がりますね。

*** 2月25日(土)旅行3日目 ***

朝から食べ続けていますが、おやつ系ばかりなのでまだまだおなかには余裕があります。
ということでお次は出前一丁焼きそばをいただきに、徒歩で移動します。

香港人は出前一丁が大好きで、日本と違い独特の発展を遂げているんです。
普通のインスタントラーメンと出前一丁は全く別の扱いを受けているとかなんとか。

ガイドブックによるとこちら「極之好粥麺餐廳」には美食コンテストで金賞を受賞した出前一丁焼きそばがあるそうです。
そもそも出前一丁を使った料理コンテストがあるってことにも驚きです。
しかも焼きそばって。

さすが美食の国。日本人には考え付かないことをやってのけますなあ。

なんて言いつつ金魚街に突入。
ここ、すごいです。

◇写真はこちら→香港ナビ「花園街と金魚街」

金魚がビニール袋に入れられて店頭にぶら下げられてるの。

これって空気は大丈夫なの??
小さいのはさておき、すごくでっかいお魚もいるんですけど?

日本では考えられないディスプレイに度胆を抜かれました。
魚嫌いには耐えられない光景だと思います。

そんな中、とある店先にはでっかくて綺麗なにゃんこが店番してました。
金魚には興味ないのかしらね。かしこいね~。
と、しばしうっとりするわたくし。香港で猫に遭遇したのはこの子が最初で最後でした。

ガイドブックの地図にまたもや間違いがあり、混乱しつつもなんとか到着。

ものすごくローカルなお店です。ガイドブックには「行列必至!地元で大人気の食堂」とありましたが、時間帯のせいか人はまばら。

陽気なおじさんに席まで案内されたのはいいんですが、この方が側につきっきりで座るやいなや、何食べる?これがおすすめ!これも食べろ!と急かしまくるんです。

観察してるとこの方はローカルにもこんな調子だったので、どうやらこれがこの店のデフォルト接客なんでしょう。
おひとりさまなら迫力負けしそう……。

もっと注文しろ!の勢いに屈せず、オーダーしたのは以下3品。

プーアール茶、香港ではポーレイ茶ですか。
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野菜焼きそば。
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件の金賞を受賞したのは鶏手羽の乗った焼きそばだったのですが、絶対がっつりだよ!危険だって~、との友人の忠告に従い、あっさりメニューを選んでみました。

予想はしていたものの、やはりすごい量。
でも野菜やきのこ、海藻(多分)がいっぱいで意外とあっさりなお味です。
肝心の麺自体はあんまり印象に残っていません。

揚げワンタン。これは個数が選べたと思います。
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焼きそばを選ぶときに「海老はダメ」と伝えたにも関わらずワンタンは海老だらけ……。
言葉が通じてなかったとは思えないんだけど。
ワンタン自体はさくさくで普通においしかったです。

お味はともかくこちらのお店はいくつか気になったことがあります。

まず、ローカルの人には席に着くと同時にお茶を出してるんですが、わたしたちには出なかったんです。
まあ、その用意をする前にお茶をオーダーしちゃったせいかもしれませんが。

あとメニューを写真に撮ろうとしたらすごい勢いで「ダメ!」って言われて取り上げられちゃったし、ちょっと不信感があります。
お会計は誤魔化されてはいなかったと思うんですが。

ここはのんびり食事をするお店ではないということを念頭に入れて、お出かけするのがいいと思います。

次は美都餐室にリベンジ!

◆続きはこちら→美都餐室にリベンジ
◆旅行記を最初から読む→旅程表